基本タグ（１）ページ

ここでは、ページに関するタグの説明をしていきます。
サンプルを付けておきますので、実際どうなるか試してみてください。

●コメントを入れたい
コメントを入れるには、タグを使います。
コメントをソース中に入れておけば、何処で何をやっているか分かりやすくなります。
コメントの部分は、ドキュメントとして表示される事はありません。

（サンプル）

<HTML>

<HEAD>
<TITLE>コメントを入れたい</TITLE>
</HEAD>

<BODY>

ここは、ライオンかずの部屋です。 
ただ今、作成中！

</BODY>

</HTML>

●背景色を変えたい
ＨＰの背景色を変えるには、<BODY BGCOLOR="★">～</BODY>タグを使います。
★の部分には色指定値（合計6桁の16進表記の先頭に#を付けたもの）か、
直接色名を書き込みます。

（サンプル）

<HTML>

<HEAD>
<TITLE>背景色を変えたい</TITLE>
</HEAD>

<BODY BGCOLOR="#0000FF">
ここは、ライオンかずの部屋です。 
ただ今、作成中！ 
背景が青になってると思います。
</BODY>

</HTML>

●色指定について
コンピュータで色を扱う時は、色の3原色である赤（Red）、緑（Green）、青（Blue）
のそれぞれを、2桁の16進数を表記する事で色を表します。
#RRGGBBのRRの部分には赤、GGの部分に緑、BBの部分に青の16進表記を記入します。
2桁の16進数は、00～FFまでの256段階あります。00が黒でFFが白に近くなります。
例：　白（#FFFFFF）、黒（#000000）、赤（#FF0000）、緑（#00FF00）、青（#0000FF）
色表記については、ここ等参考にしてみてください。
こちらに書かれてる色表記のうち、Hexの欄のRGBそれぞれの値を使ってみてください。

また、タグの中に直接色を書き込んでも、色を指定する事ができます。
正式に使えるのは、WindowsのVGAパレットに準拠した以下の16色です。
Black　=黒　　Navy　=紺　　Silver　=銀　　Blue　=青
Maroon　=栗色　　Purple　=紫　　Red　=赤　　Fuchsia　=赤紫
Green　=緑　　Teal　=青緑　　Lime　=ライム　　Aqua　=水色
Olive　=オリーブ　　Gray　=灰　　Yellow　=黄　　White　=白

●テキストに色を付けたい
標準のテキスト色を変えるには、<BODY TEXT="★">～</BODY>タグを使います。
リンク部分の色を変えるには、<BODY LINK="★">～</BODY>タグを使います。
リンクをクリックした瞬間からデータを読み込んでる途中の部分の色を変えるには、
<BODY ALINK="★">～</BODY>タグを使います。
すでに読み込んだページへのリンク部分の色を変えるには、
<BODY VLINK="★">～</BODY>タグを使います。
★の部分には色指定値（合計6桁の16進表記の先頭に#を付けたもの）が入ります。

上記の背景色を変えるタグと今回のテキストに色をつけるタグは一まとめにして書けます。
LINK、ALINK、VLINKのリンクに関する部分はまだ説明してませんので頭の隅にでも
置いておいて下さい。
サンプルでは、背景が青、標準のテキストが黄色になってるはずです。

（サンプル）

<HTML>

<HEAD>
<TITLE>テキストに色を付けたい</TITLE>
</HEAD>

<BODY BGCOLOR="#0000FF" TEXT="#FFFF00" LINK="#FF00FF"
ALINK="#FF0000" VLINK="#00FF00">
ここは、ライオンかずの部屋です。 
ただ今、作成中！
</BODY>

</HTML>

●部分的にテキストの色を変えたい
テキストの色は、～タグを使います。
★の部分には色指定値（合計6桁の16進表記の先頭に#を付けたもの）か、
直接色名を書き込みます。
テキストの色は上記のように<BODY>タグで設定できました。
しかしながら、～タグを使っても色を変えることが出来ます。
こちらは、タグで挟んだところだけ色を変えることが出来るので部分的な色指定に便利です。
#RRGGBB方式のほか、色名を直接記述してもかまいません。

（サンプル）

<HTML>

<HEAD>
<TITLE>部分的にテキストの色を変えたい</TITLE>
</HEAD>

<BODY>
さぁ、変わってますか？ 

ここは、赤？ 

ここは、青？ 

ここは、緑？ 

</BODY>

</HTML>

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