基本タグ(2)フォント
ここでは、フォントに関するタグの説明をしていきます。 サンプルを付けておきますので、実際どうなるか試してみてください。 |
●見出しの文字サイズを変えたい 見出しの文字サイズを変えたい時には、<H★>〜</H★>を使います。 ★の部分には、数字の1〜6が入ります。 <H1>が最上位レベル(もっとも大きい)、以下<H6>まで数字が大きくなるに連れて より下位のレベルである事を示します。 もともと、見出しの文字に働かせるタグなので、通常文字は太字になり タグの前後は強制的に改行されてスペースが入るように解釈されています。 ただし、これはブラウザ側の解釈であり、このタグ自体に対してそうした表示方法が 決まってるわけではありません。 以下のサンプル実行して、ママを思い出すのはかずだけだろうか??? |
(サンプル) <HTML> <HEAD> <TITLE>見出しの文字サイズを変えたい</TITLE> </HEAD> <BODY> <H1>ここは、ライオンかずの部屋です。</H1> <H2>ここは、ライオンかずの部屋です。</H2> <H3>ここは、ライオンかずの部屋です。</H3> <H4>ここは、ライオンかずの部屋です。</H4> <H5>ここは、ライオンかずの部屋です。</H5> <H6>ここは、ライオンかずの部屋です。</H6> </BODY> </HTML> |
●文字のサイズを変えたい(1) 見出し以外の文字サイズを指定するには、<FONT SIZE="★">〜</FONT> タグを使います。 ★の部分には、数字の1〜7が入りますが、<H★>タグとは違い ★の値が大きいほど文字が大きくなります。 |
(サンプル) <HTML> <HEAD> <TITLE>文字のサイズを変えたい(1)</TITLE> </HEAD> <BODY> <FONT SIZE="1">ここは、ライオンかずの部屋です。</FONT><BR><BR> <FONT SIZE="2">ここは、ライオンかずの部屋です。</FONT><BR><BR> <FONT SIZE="3">ここは、ライオンかずの部屋です。</FONT><BR><BR> <FONT SIZE="4">ここは、ライオンかずの部屋です。</FONT><BR><BR> <FONT SIZE="5">ここは、ライオンかずの部屋です。</FONT><BR><BR> <FONT SIZE="6">ここは、ライオンかずの部屋です。</FONT><BR><BR> <FONT SIZE="7">ここは、ライオンかずの部屋です。</FONT><BR><BR> これが標準 </BODY> </HTML> |
●<H★>と<FONT SIZE="★">の主な違い
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●文字のサイズを変えたい(2) <FONT SIZE="★">〜</FONT>タグは、直接文字のサイズを指定しましたが、 今回は基準の文字サイズを決め、基準の文字サイズから何段階大きいかを、 +−を使って相対的に指定してみます。 基準の文字サイズを設定するには、<BASEFONT SIZE="★">〜</FONT> を使います。基準の文字サイズから何段階大きい(小さい)かを表すのに、 <FONT SIZE=±★>〜</FONT>で指定します。 ★の部分には、数字の1〜76が入ります。 |
(サンプル) <HTML> <HEAD> <TITLE>文字のサイズを変えたい(2)</TITLE> </HEAD> <BODY> <BASEFONT SIZE="3">ここは、ライオンかずの部屋です。</FONT> <BR> ↑ここは、ベースのフォントサイズを3にして、 ベースフォントのサイズで表してます。<BR><BR> <FONT SIZE=-2>ここは、ライオンかずの部屋です。</FONT> <BR> ↑ここは、ベースのフォントサイズから2段階小さい大きさで 表してます。<BR><BR> <FONT SIZE=+2>ここは、ライオンかずの部屋です。</FONT> <BR> ↑ここは、ベースのフォントサイズから2段階大きい大きさで 表してます。<BR><BR> <FONT SIZE="5">ここは、ライオンかずの部屋です。</FONT> <BR> ↑ここは、サイズを直接指定して表してます。 </BODY> </HTML> |
●書体を変えたい(1) 書体を変えると言っても色々あります。 ここでは、太文字・斜体・抹消線・等幅・下線について説明します。 まず、太文字を指定するには、太文字で表したい部分を<B>〜</B>で囲みます。 斜体を指定するには、斜体で表したい部分を<I>〜</I>で囲みます。 抹消線をかけるには、抹消線をかけたい部分を<S>〜</S>で囲みます。 <S>〜</S>だけでなく、<STRIKE>〜</STRIKE>を指定する方法もあります。 等幅フォントを指定するには、等幅フォントで表したい部分を<TT>〜</TT>で囲みます。 下線付きを指定するには、下線付きで表したい部分を<U>〜</U>で囲みます。 |
(サンプル) <HTML> <HEAD> <TITLE>書体を変えたい(1)</TITLE> </HEAD> <BODY> 太文字にしてみます。<BR><BR> <B><FONT SIZE="6">ここは、ライオンかずの部屋です。</FONT></B> <BR><BR> 斜体にしてみます。<BR><BR> <I><FONT SIZE="6">ここは、ライオンかずの部屋です。</FONT></I> <BR><BR> 抹消線をかけてみます。<BR><BR> <S><FONT SIZE="6">ここは、ライオンかずの部屋です。</FONT></S> <BR><BR> STRIKEで抹消線をかけてみます。<BR><BR> <STRIKE><FONT SIZE="6">ここは、ライオンかずの部屋です。</FONT></STRIKE> <BR><BR> 等幅フォントにしてみます。<BR><BR> <TT><FONT SIZE="6">ここは、ライオンかずの部屋です。</FONT></TT> <BR><BR> 下線をひいてみます。<BR><BR> <U><FONT SIZE="6">ここは、ライオンかずの部屋です。</FONT></U> <BR><BR> </BODY> </HTML> |
●書体を変えたい(2) 文字の大きさを指定するタグとしては、 <FONT SIZE="★">〜</FONT>タグがありますが、<BIG>〜</BIG>、<SMALL>〜</SMALL> タグでも大きさを変えることが出来ます。 <FONT SIZE="★">〜</FONT>タグのような細かい設定ではなく、 ブラウザに表示されている標準的な文字より大きめか小さめかを設定します。 |
(サンプル) <HTML> <HEAD> <TITLE>書体を変えたい(2)</TITLE> </HEAD> <BODY> 標準です。<BR> ここは、ライオンかずの部屋です。<BR><BR> <BIG>BIGです。<BR> ここは、ライオンかずの部屋です。</BIG> <BR><BR> <SMALL>SMALLです。<BR> ここは、ライオンかずの部屋です。</SMALL> <BR><BR> </BODY> </HTML> |
●書体を変えたい(3) 文字を強調するには<EM>〜</EM>タグを、より強く強調するには <STRONG>〜</STRONG>タグを使います。 実際のところ、<EM>〜</EM>タグは斜体で、<STRONG>〜</STRONG>タグは 太文字で表示されます。 |
(サンプル) <HTML> <HEAD> <TITLE>書体を変えたい(3)</TITLE> </HEAD> <BODY> 標準です。<BR> ここは、ライオンかずの部屋です。<BR><BR> <EM>強調(Emphasis)です。<BR> <FONT SIZE="6">ここは、ライオンかずの部屋です。</FONT></EM> <BR><BR> <STRONG>より強い強調(Stronger)です。<BR> <FONT SIZE="6">ここは、ライオンかずの部屋です。</FONT></STRONG> <BR><BR> </BODY> </HTML> |