基本タグ(7)テーブル






ここでは、テーブルに関するタグの説明をしていきます。
サンプルを付けておきますので、実際どうなるか試してみてください。

表を作りたい(1)
表をブラウザに表現するためには、実際に表を作成するタグの他に
表を表示させるタグを設定しなくてはなりません。
表を表示させるためには、<TABLE>〜</TABLE>タグを使います。
このタグが一番基本となるもので、表を作成するための各要素の
最初と最後に置きます。
<TABLE>〜</TABLE>だと枠がありませんが、枠を表示したい場合には、
<TABLE BORDER>〜</TABLE>のように、枠線を設定する
BORDERオプションをつけます。

表を作りたい(2)
では、基本となる簡単な表を作ってみましょう。
表を作成するには、<TD>〜</TD>タグと<TR>〜</TR>タグを使います。
<TD>〜</TD>タグは列を定義するタグで、挟まれた部分が一つのセルに
おさめられます。これを、横方向に作りたい数だけ並べます。
<TR>〜</TR>タグはセルを作るタグで、上の作りたい数だけ並べた
<TD>〜</TD>タグを挟むと横一列が出来上がります。
この作業を繰り返していけば、任意の数の段からなる表が作成されます。
当然、表を作りたい(1)で説明した、基本タグ<TABLE>〜</TABLE>
最初と最後につけます。
(サンプル)

<HTML>

<HEAD>
<TITLE>
表を作りたい(2)</TITLE>
</HEAD>

<BODY>

枠線なしバージョンです。<P>
<TABLE>
<TR><TD>陛下</TD><TD>王妃</TD></TR>
<TR><TD></TD><TD>王子</TD></TR>
</TABLE><P>

枠線ありバージョンです。<P>
<TABLE BORDER>
<TR><TD>陛下</TD><TD>王妃</TD></TR>
<TR><TD></TD><TD>王子</TD></TR>
</TABLE>

</BODY>
</HTML>


表の位置を指定したい
表の位置を指定するには、<TABLE ALIGN="★">〜</TABLE>タグを
使います。★の所には、RIGHT、LEFTを入れて場所を指定します。
ALIGNオプションを使うと、表の置かれる位置を右か左に指定して、
表の側面にテキストを回りこませることができます。
(サンプル)

<HTML>

<HEAD>
<TITLE>
表を作りたい(2)</TITLE>
</HEAD>

<BODY>

枠線付きでやります。<P>
<TABLE BORDER ALIGN="LEFT">
<TR><TD>陛下</TD><TD>王妃</TD></TR>
<TR><TD></TD><TD>王子</TD></TR>
</TABLE>

がるる<BR>
がるるん<BR>
じゅるるるる<P>

<TABLE BORDER ALIGN="RIGHT">
<TR><TD>陛下</TD><TD>王妃</TD></TR>
<TR><TD></TD><TD>王子</TD></TR>
</TABLE>

がるる<BR>
がるるん<BR>
じゅるるるる

</BODY>
</HTML>







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