基本タグ(5)イメージ
ここでは、イメージに関するタグの説明をしていきます。 サンプルを付けておきますので、実際どうなるか試してみてください。 |
●イメージを使いたい イメージを表示するためには、<IMG SRC="★">タグを使います。 このタグが基本のタグとなります。 ★の所には、イメージファイル名(URL)が入ります。 ここで指定したイメージを表示します。 |
(サンプル) <HTML> <HEAD> <TITLE>イメージを使いたい</TITLE> </HEAD> <BODY> では、イメージを貼り付けてみましょう。<P> <IMG SRC="http://fukazu.s19.xrea.com/sozai/lion2.gif"><P>
<IMG SRC="http://fukazu.s19.xrea.com/sozai/lion3.gif"> |
●イメージが表示されない時にテキストで対応したい イメージをサポートしてないブラウザや、イメージが表示されない場合のために、 代わりに表示されるテキストを指定するには<IMG SRC="★" ALT="☆"> タグを使います。 ★の所には、イメージファイル名(URL)を、☆の所には、代わりに表示される テキストを指定します。 また、ALTオプションをつけておくと、イメージが表示されている場合でも されていない場合でも、マウスポインターをイメージのとこに持っていくことで、 入力したテキストの内容が表示されます。 |
(サンプル) <HTML> <HEAD> <TITLE>イメージが表示されない時にテキストで対応したい</TITLE> </HEAD> <BODY> では、イメージが表示されない状態で見てみましょう。<P> <IMG SRC="lion2.gif" ALT="ライオン画像です"><P>
<IMG SRC="lion3.gif" ALT="こんな感じです"> |
●イメージの大きさを変えたい イメージを表示させるにあたってサイズを指定したい場合は <IMG SRC="★" WIDTH="☆" HEIGHT="◆">タグを使います。 ★の所は、イメージファイル名(URL)を、☆の所は横幅のピクセル数または%を、 ◆の所は、縦幅のピクセル数または%を入れます。 ピクセル数は、イメージに対する絶対的な大きさを指定するため、 どんなスクリーンでも同じ大きさになります。 これに対し、%はウインドウの大きさに対する割合(比率)を指定するものです。 従って、イメージの大きさは相対的になり、ウインドウの大きさに左右されます。 |
(サンプル) <HTML> <HEAD> <TITLE>イメージの大きさを変えたい</TITLE> </HEAD> <BODY> <CENTER> <IMG SRC="http://fukazu.s19.xrea.com/sozai/lion2.gif" WIDTH="60" HEIGHT="120"> <IMG SRC="http://fukazu.s19.xrea.com/sozai/lion2.gif" WIDTH="40%" HEIGHT="30%"><P>
<IMG SRC="http://fukazu.s19.xrea.com/sozai/lion2.gif" |
●境界線を引きたい 通常イメージには境界線は引かれませんが、境界線を設定したい場合には、 <IMG SRC="★" BORDER="☆">タグを使います。 ★の所は、イメージファイル名(URL)を、☆の所は境界線の太さ(ピクセル数)を入れます。 BORDERオプションを使って境界線の太さを指定する事により、 イメージに境界線を描いたり変更したりできるようになります。 ピクセル数に0を指定すると、境界線は表示されません。 |
(サンプル) <HTML> <HEAD> <TITLE>境界線を引きたい</TITLE> </HEAD> <BODY> <CENTER> <IMG SRC="http://fukazu.s19.xrea.com/sozai/lion2.gif" BORDER="0"> <IMG SRC="http://fukazu.s19.xrea.com/sozai/lion2.gif" BORDER="1"><P>
<IMG SRC="http://fukazu.s19.xrea.com/sozai/lion2.gif" |
●イメージとテキストの並べ方を指定したい <IMG SRC="★" ALIGN="☆">タグを使うと、 イメージと前後のテキストとの結び付けを指定する事が出来ます。 ★の所は、イメージファイル名(URL)を、☆の所はTOPを指定すると イメージの上部に、MIDDLE(もしくはCENTER)を指定するとイメージの中央に、 BOTTOMを指定すると、下部に合わせて並びます。 ALIGNオプションを使わなくてもテキストを並べる事は出来ますが、 この場合には、BOTTOMを指定した時と同じ結果になります。 |
(サンプル) <HTML> <HEAD> <TITLE>イメージとテキストの並べ方を指定したい</TITLE> </HEAD> <BODY> <IMG SRC="http://fukazu.s19.xrea.com/sozai/lion2.gif" ALIGN="TOP"> TOPを指定。<P>
<IMG SRC="http://fukazu.s19.xrea.com/sozai/lion2.gif"
<IMG SRC="http://fukazu.s19.xrea.com/sozai/lion2.gif"
<IMG SRC="http://fukazu.s19.xrea.com/sozai/lion2.gif"
</BODY> |